換金率の高い商品7選【2025年最新】即日現金化できるおすすめは？

「換金率が高い商品って何なんだろう。」

手っ取り早く換金したいけれど、できるだけ損はしたくないですよね。

結論をお伝えすると、2025年現在最も換金率が高くて即時現金化できる商品はAppleギフトカードなどの電子ギフト券です。

本記事では、アトペイ編集部が実際に換金率が高い商品を購入し、できるだけ高く売却を行ってみた調査結果をお伝えします。

   

     

監修者：山田 竜一郎（やまだ りゅういちろう）

     

アトペイ代表。金融・決済業界に10年以上従事。後払い決済やクレジットカード決済に広く精通。自身が若い頃にクレジットカードや後払い現金化によって金欠を乗り切ったノウハウを活かしてアトペイを監修
保有資格：クレジットカードアドバイザー®検定 1級

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【2025年最新】換金率の高い商品7選

早速、換金率が高くて手軽に現金化できる以下の商品をおすすめ順に紹介していきます。

1つずつ見ていきましょう。

Appleギフトカード｜換金率95%

2025年現在Appleギフトカードは電子ギフトカードの中では最も高い換金率を誇ります。

換金率にして90%から最大95%程度の換金率で現金化ができます。

さらにAppleギフトカードはApple公式サイトから購入し、Eメールですぐに送付されるギフトコードを使って即日ギフト券買取サイトにて買取してもらえます。

このような背景から、アトペイ編集部は現金化にはAppleギフトカードも最もおすすめします。

JCBギフトカード（商品券）｜換金率90%

JCBギフトカードなどの商品券は、需要が高く買い物や贈答に便利なため、90％前後の高い換金率で現金化できます。

実際、JCBギフトカードは買取大吉にて97.8%で買取された実績があります。

上記のように、幅広く使える上記の商品券はかなりの高換金率で売却できます。

全国の百貨店、家電量販店、スーパーマーケットなどで購入でき、一部のイオン店舗でも取り扱いがありますが、すべての店舗で購入できるわけではないので事前に販売店検索で確認することをおすすめします。

オンラインでも購入できますが、配送まで1週間程度かかることもあるのであまりおすすめしません。

また、有効期限が残り少ない場合や旧デザインの場合、状態が悪い場合は換金率が下がったり、ミシン目が切れると買取不可となることもあるため、状態は良好に保ちましょう。

最新型iPhone｜換金率90%

iPhoneは常に一定の需要があるため高い換金率で現金化ができます。

最新モデルなら常に90%程度、発売間もない場合、機種によっては換金率100%を超えることも。

※アトペイ調べ(2025年6月)

即日現金化するなら、上記店舗にて売却がベストですが、よりお得に換金したい方はメルカリを使って売却することをおすすめします。

さらに、PaidyのApple枠が使えれば無金利で36回払いに支払いを分散することも可能です。

amazonギフト券｜換金率85%

Appleギフトカードに次いで換金率が高い電子ギフト券はamazonギフト券です。

近年ではAppleギフトカードの台頭により換金率は下がりましたが、それでもギフト券買取サイトで最大85%前後の買取率で現金化できます。

amazon公式サイトでEメールタイプを購入し、ギフトコードを現金化サイトへ送付するだけで売却ができるので、自宅で即日現金化が可能です。

NintendoSwitch（ゲーム機）｜換金率80%

ゲーム機は中古品であっても需要が高く換金率が高くなりやすい商品です。

特にNintendoSwitchやPS5などのトレンド性の高いゲーム機は換金率が高いです。

上記は実際にアトペイ編集部がNintendoSwitchを仕入れてみた所管をまとめた表です。

楽天・Yahoo!は実質仕入れ価格が最も下がることがあるので有力な仕入れ候補です。

ただし、注意点としてSwitchなどゲーム機は「転売目的・換金目的」と判断されると、楽天アカウント停止やクレジットカードの停止に繋がることがあります。

複数台を短期間に購入・転売するとリスクが高まるため「2〜3台/月」程度に抑えるのが無難でしょう。

ブランド品（カバン・腕時計）｜換金率70%

ハイブランドのバッグや腕時計は安定的に換金率が高く、しっかりとトレンド性が高いものを購入できれば換金率90~100%も目指せます。

※アトペイ調べ 換金効率の高い人気ブランドとモデル

ただし、ブランド品はトレンドに左右されやすく、基本的に仕入れたら話題が冷め切らぬうちに売却することを心がけましょう。

基本的に百貨店などの国内正規店で購入するのが手軽ですが、国内定価の15〜30%オフで購入できる海外免税店で購入できればベストです。

切手｜換金率70%

現金化の定番商品である切手も換金率が高いことに加え、郵便局で手軽に購入できるのでおすすめです。

郵便局ならクレジットカードはもちろんのこと、PayPayや以下の電子マネーでも購入可能です。

• ゆうちょPay
• au PAY
• d払い
• メルペイ
• PayPay
• 楽天ペイ
• Alipay+
• WeChat Pay

上記は実際にアトペイ編集部が切手を売却してみた所管をまとめた表です。

切手は状態（未使用・美品）や切手の種類（普通切手／記念切手）によって換金率が異なり、普通切手（現行の84円・63円など）が最も高く売れます。

また、切手は郵便局では10万円、簡易郵便局では3万円の購入制限があるので覚えておきましょう。

換金率が高い商品を効率よく現金化する3つの方法

換金率が高い商品は、”どこでどう売るか”も買取金額と換金スピードを左右する重要な要素です。

そこで、自分がどのように換金したいのかによって現金化方法を検討する必要があります。

• 買取業者・リサイクルショップ
• 買取サイト
• フリマアプリ

自分ニーズにあった買取方法を選択しましょう。

即時現金化なら「買取業者」や「リサイクルショップ」

スピーディに即日現金化したいなら、買取業者やリサイクルショップの利用がベストです。

店頭で査定をしてその場ですぐに現金を受け取ることができるからです。

アトペイ編集部が実際に今回利用した買取業者の査定時間をまとめました。

基本的にプロの査定員が相場にあった買取金額を付けてくれるので安心感もあるでしょう。

買取価格に不安があるなら事前に電話で問い合わせをして相見積もりをするのも効率的に高額換金するコツです。

自宅から現金化するなら「買取サイト」

Amazonギフト券やAppleギフトカードなどの電子タイプのギフト券を使えば、外出せずに現金化することが可能です。

「ギフト券買取サイト」を利用すれば、最短10分で口座に現金が振り込まれるケースも。

やり方はとてもシンプルで、サイトにアクセス後ギフト券のコードを入力・送信するだけです。

スマホ1台で申し込みから振込まで完結します。

混雑していなければ、申し込みから30分以内に振込が完了します。すぐに現金を手に入れたいときの強い味方です。

より高換金率を狙うなら「フリマアプリ」

少しでも高く現金化したいなら、メルカリやラクマ、PayPayフリマなどのフリマアプリを活用するのがおすすめです。

フリマアプリでは自分で価格設定ができるため、買取業者よりも高値で売れることが多く、換金率も最大化しやすいのが特徴です。

特に人気商品であれば、出品後すぐに購入されることもあります。

ただし、購入後の発送・評価・売上金引き出しまで含めると、現金化までに数日かかる点には注意が必要です。

すぐに現金が欲しい人には不向きかもしれませんが、「できるだけ高く売りたい」「時間に余裕がある」という人には、フリマアプリは非常におすすめの現金化手段です。

換金率の高い商品を購入するリスク

クレジットカードで購入した換金率の高い商品を現金化する行為は、急な資金調達には有効な手段です。

しかしながら、以下のようなリスクも考えられます。

• 高頻度での購入はカード会社に怪しまれる
• ブランド品の換金はトレンドを知る必要あり
• 手間と時間がかかる商品もある

換金率の高い商品を購入する前に、必ず把握しておきましょう。

高頻度での購入はカード会社に怪しまれる

現金化目的でギフト券や高額商品を繰り返し購入していると、クレジットカード会社に「ショッピング枠の現金化」を疑われるリスクがあります。

カード会社は常に利用履歴をチェックしており、

• ギフトカードや金券など換金性の高い商品の大量購入
• 高額商品を連続で購入する不自然な履歴
• 日用品とはかけ離れた支出パターン

こうした“日常生活ではあり得ない使い方”が目立つと警戒対象になる可能性があります。

場合によっては、カード会社から確認の電話がかかってきたり、利用停止・強制解約といった対応をされるケースも。

さらに、現金化と判断された場合は残高の一括請求やカードのブラックリスト入りといったペナルティを受ける可能性もあるため、注意が必要です。

ブランド品の換金はトレンドを知る必要あり

ブランド品は一見、高額で売れる＝高換金率というイメージがありますが、実際には流行や相場を把握していないと現金化が難しい商品です。

ブランド市場はトレンドの移り変わりが早く、人気の型・色・限定品などを見極める知識やリサーチ力が求められるからです。

例えば、前述しましたヴィトンやシャネルの定番モデルであっても、需要が落ちているタイミングで売ると、買取価格が定価の50％以下になることも珍しくありません。

そのため、ファッションやブランド品に詳しくない方が「現金化目的で購入する」のはリスクが高く、あまりおすすめできません。

こうした方は、相場が安定していて、誰でも高換金率が狙えるAppleギフトカードやamazonギフト券などを使った現金化の方が安心でおすすめです。

手間と時間がかかる商品もある

換金率が高い商品であっても、現金化までに手間や時間がかかる商品には注意が必要です。

たとえば、自分でフリマアプリに出品したり、梱包・発送を行わなければならない商品は、どうしても現金化に時間がかかってしまいます。

また、ブランド品や家電などは査定に時間がかかるケースもあり、「今すぐ現金が欲しい」という人には不向きです。

できるだけ簡単に即日で現金化したいという場合には、ギフトカードの現金化がおすすめです。

カード会社に現金化がバレない対策

では、換金率が高い商品はどのように購入すれば現金化がバレないのでしょうか。

アトペイ編集部では、実際にカード会社に現金化がバレてしまった経験がある複数のユーザーに独自ヒアリングを実施。

その中で、実証できた対策方法を紹介します。

一度に大量購入しない

前述した通り、カードの現金化はカード会社の規約違反にあたるため、「やりすぎ」は禁物です。

以下のポイントを念頭に置き、リスクを抑えましょう。

• 同じ商品を短期間に繰り返し購入しない
• 複数のカードで分散する
• 日用品や通常の買い物も織り交ぜる

高換金率を狙いたいときほど、購入頻度や金額に気をつけて、慎重に行動することが大切です。

キャッシング枠は使い果たさない

キャッシング枠を使い切った状態で、換金性の高い商品をクレジットカードで購入するのは非常にリスクが高い行動です。

というのも、現金化を行う人の多くは、まずキャッシング枠を使い切った後にショッピング枠で商品を購入し、それを換金して現金を得るという流れを取るケースが多いためです。

実際、ショッピング枠を使って商品を購入・転売するよりも、キャッシングで直接現金を引き出したほうが効率的であることから、カード会社もこの行動パターンを把握しています。

そのため、キャッシング枠が限度いっぱいに達している状態で、Amazonギフト券やApple製品などを購入していると、現金化を強く疑われやすくなるのです。

換金率の高い商品をカード決済する際は、キャッシング枠に余裕がある状態を保っておくことが、リスクを下げる上で非常に重要です。

カードの支払いを延滞しない

クレジットカードで換金率の高い商品を購入した場合、支払いを延滞してしまうと現金化を疑われるリスクが一気に高まります。

その理由は単純で、「支払いが遅れる＝手元の現金が不足している＝現金化をしている可能性がある」とカード会社に判断されやすいからです。

実際、同じ商品を購入していても、支払い日にきちんと全額を返済していれば、不審な利用と見なされることは少ない傾向にあります。

そのため、換金性の高い商品を購入する場合には、確実に支払日に返済できる見込みがある場合に限定することが大切です。

換金率の高い商品に関するよくある質問

最後に、アトペイ編集部に寄せられたよくある質問に回答していきます。

換金率100%以上で現金化する方法はある？

A：リサーチ次第で可能です。

たとえば、発売直後のiPhoneやNintendo Switchなどの人気家電・ゲーム機は、需要の高さから一時的に定価以上の価格で取引されることがあります。

また、SupremeやNIKEなどの限定コラボスニーカーも、二次流通では定価の数倍で売れるケースが珍しくありません。

ただし、こうした商品は入手競争が激しく、抽選販売や数量制限があるなど仕入れの難易度が高いのが実情です。

とはいえ、しっかりと市場動向をリサーチしておけば、換金率100%超え＝利益が出る現金化を狙うことも十分に可能です。

時間と手間を惜しまなければ、挑戦してみる価値はあるでしょう。

新幹線回数券は危険？

A：現在はおすすめできません。

かつて新幹線回数券は、換金率の高さから現金化に頻繁に利用されていた商品であり、カード会社からも警戒されていた代表的なアイテムの一つでした。

しかし、JR各社は2024年〜2025年にかけて順次販売を終了しており、2025年3月31日をもって全国的に利用も完全に終了しています。

そのため、現在ではそもそも新幹線回数券を購入すること自体ができず、現金化の手段としては完全に使えなくなっているのが実情です。

PayPayで買える換金率が高い商品は？

A：ゲーム機・家電製品・ブランド品・切手などが購入できます。

PayPayは、家電量販店・百貨店・郵便局・ドラッグストアなど、全国の幅広い店舗で利用できます。

たとえば、ヤマダ電機やビックカメラではPayPayでNintendo SwitchやiPhoneを購入できますし、郵便局では普通切手が購入可能です。

ただし、Amazonでは「PayPayマネーライト（＝クレジットカードなどでチャージした残高）」は利用できない点に注意が必要です。

カード会社から電話がかかってきたら？

A：必ず電話に出て、落ち着いて対応しましょう。

カード会社から電話がかかってくるのは、普段と異なる利用傾向が見られたときに、不正利用や現金化を警戒して確認しているケースがほとんどです。

重要なのは、現金化目的での利用であると絶対に認めないことです。

「自分の意思で購入したもので、不正利用ではない」ことを冷静に伝えましょう。

現金化を疑われたまま放置すると、カードの利用停止や強制解約などのペナルティにつながる可能性があります。

まとめ

換金率の高い商品を活用すれば、クレジットカードを通じて効率よく現金化することは可能です。

ただし、やり方を誤るとカード会社に現金化を疑われ、利用停止や強制解約、最悪の場合は一括請求といったリスクも。

安全に現金化するためのポイントは以下の通り

• ギフト券などの安定した商品を選ぶ
• フリマアプリを使うなら時間に余裕を持つ
• キャッシング枠は残しておく
• 支払いの延滞は絶対に避ける
• 不審な利用と見なされないよう購入パターンに配慮する

最新のiPhoneやゲーム機のように“換金率100%以上”が狙える商品も存在します。

ただしそれらはリサーチや運、スピードも求められるため、初心者はまず安定して現金化できるギフト券などからスタートするのが安心です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。